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日本とUCLの関係

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日英交流の歴史

UCLには1863年に長州藩から5人の武士が留学しています。これは、伊藤博文、井上馨、井上勝、山尾庸三、遠藤謹助の5人です。彼らは留学前に吉田松陰の松下村塾で教育をうけており、2014年HNK放映の大河ドラマ「花燃ゆ」がまさにその舞台です。彼らはUCL で教育を受けた後、近代日本の構築に非常に大きな貢献をしています。伊藤博文は大日本国憲法を起草し、初代総理大臣になり、井上馨は初代外務大臣、井上勝は日本の鉄道網を作り、鉄道の父として知られています。山尾庸三は日本に工学を根付かせ工学の父として知られています。遠藤謹助は造幣局長となり活躍しました。また、その2年後の1865年には薩摩藩から19名の武士がUCLに留学し、彼らも日本に帰国後大きな貢献をしています。森有礼は初代文部大臣、畠山義成は東京大学の前身の開成学校の初代校長、町田久成は帝国博物館初代館長、2016年の朝の連ドラで有名になった五代友厚は大阪で企業を沢山興し大阪の父として知られています。また、1867には江戸幕府が14人の武士をUCL に留学させ、彼らも帰国後活躍し、外山正一、中村正直、菊池大麓は皆明治時代に東京大学の総長と成っています。また林董は初代駐英大使となり不平等条約の改正に貢献しました。今年が150周年になります。その後も明治時代には2−3万人の日本人が英国に留学したと言われています。近代日本はUCL が作ったと言っても良いことが理解していただけたのではないでしょうか。ここ10年程日本人の海外留学生は顕著に減少しており、日本政府と共に留学生の増加を目指して様々な活動を行っています。今回の高校生のイベントもこのような背景のもと企画しています。

https://www.ucl.ac.uk/museums/about/japanese-pioneers/choshuandsatsuma

CHOS長州ファイブ

SATSUMA9-16SATSUMA1-8薩摩ステューデント

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UCLの中庭には、当時の日本からの留学生24名の名前が刻まれた石碑があります。

Satsuma 150様が作成された薩摩スチューデントに関するパンフレットです。以下からダウンロードすることができます。

SATSUMA SAMURAI – Satsuma 150

 

小泉純一郎元総理大臣もUCLで学びました

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英学術交流150周年記念事業

このような歴史をふまえ、UCL は大学の公式事業として日英学術交流150周年事業を2013年から行なっています。日本大使館、日英の高校、大学、企業等様々な方々と一緒に非常に沢山のイベントを行って来ています。一昨年7月には大きな式典をおこない、昨年は安倍首相と共に日英大学学長会議を開催しました。
http://www.ucl.ac.uk/news/news-articles/0713/03072013-UCL-and-Japan-150-celebration

UK-Japan 150 年記念式典, 2013年7月3日、UCLにて

安倍晋三内閣総理大臣の訪問

UK-Japan Universities Conference, 2014年5月1日、UCLにて
図1

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薩摩スチューデント留学150周年記念式典

2015年7月23日、UCLにて

Presentation with Prof. Michael Aurther (UCL, Provost/President)
Presentation with Prof. Michael Aurther (UCL, Provost/President)
Prof. Michael Aurther (UCL, Provost/President) and Mr Motohiko Kato (representative, Embassy of Japan)
Prof. Michael Aurther (UCL, Provost/President) and Mr Motohiko Kato (representative, Embassy of Japan)